Xiescive - NexusBoundless、Symbiontで活動していたこと、そしてDiverjeが
その楽曲を手掛けたことでも知られるXonことTrevor Weeksによる
Solo Projectが、このXiesciveだ。
2011年にNilaihah RecordsよりリリースされたDebut Album、
Nexusにて体感することのできるその音は、野太いVoを前面に押し出した
アグレッシヴなDark Electroサウンド。
裏打ちのベースで”らしさ”を醸し出すと共に、一見すると控えめな
印象を受けもするが、やはりDark Electroとしての体面を保つためには
必要不可欠であるLeed、そしてそれに呼応する高音に振ったスネアなどに
Xiesciveのオリジナリティを感じることができる。
王道とも言えるViolenceなDark Electroを礎としながらも、
Hard EBMだけでなくFuture PopやSynth Popなどの要素をも多分に盛り込んだ
サウンドメイクを誇るXiescive。
”Nexus”・・・、キャリアに裏付けられた音を体感できるアルバムだ。

01. Time to Die
02. Subversion
03. Waking Vision
04. Just a Dream
05. Sex, Drugs & Electro
06. Bloodwork
07. Fallen Empire
08. Nympholepsy
09. The Crucible Effect
10. Liars Plea
11. Time to Die (Nitronoise rmx)
12. Subversion (The Luna Sequence rmx)
13. Time to Die (Cutoff:Sky rmx)
14. The Crucible Effect (Dryft rmx)
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