Cyanide Regime - Call to Arms Self Releasedにて、3rdとなる最新タイトル
”Call to Arms”をリリースしたUSのCyanide Regime。
前作”Global Compromise ”にて、大胆に
Future Popのアプローチを取り入れることに
成功したCyanide Regimeだが、今作でもその方向性は
踏襲される。
Harsh Voと、メロディアスでTranceyな楽曲であるという。
一見、相反するようなスタンスは不変なのだが、
それは”Global Compromise ”のように前面に表現されたもの
ではなく、あくまでも楽曲のバランスが伴ったものへと進化した。
キャッチーさが際立つ”Suicide Girl (Again)”や、
”Republic”などは、個人的には大好きなアプローチなのですが、
正直やりすぎなんじゃないか!と、驚かされもした。
しかし、そこで本来のCyanide Regimeの志向、方向性を
理解できた気がする。
Hard EBMとしての体面を保ちながら、Future Pop、Synth Popの
要素と真摯に向かい合う、Cyanide Regime。
その稀有な存在には、世界中から注目が集まるべきであろう。
”Call to Arms”、注目せよ!!!!!!!!

01 Ballad of the Frogman 4:31
02 Old Testament God 4:57
03 Suicide Girl (Again) 4:46
04 Stones in Her Coat 4:33
05 Republic 4:55
06 In Pace Requiescat 3:51
07 Choice and Life 3:12
08 Sedna 3:29
09 The Risk 3:50
10 Aktivista 4:12
https://www.facebook.com/cyanideregime/Buy Album